トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか【絵文録ことのは】

ライブドアブログが文中リンクのないトラックバックの受付を拒否する仕組みを導入するそうで、波紋を呼んでいるみたい。自分がブログを始める時にライブドアにしようか迷ったのだけど、やめておいて良かった。

で、リンク先の記事を読んで、何か違和感を覚えてモヤモヤしてたのですが、その点についてはlunaticさんが「トラックバック…」(The Green Hills of Earth)でうまく表現されてるように感じたので、↑リンクさせて頂きます。

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私はたまに言及テキストを書きますが、その際は必ず文中リンクを貼る。貼らなければ何について言及しているのか読み手に分からないから、これは必然的な行為でしょう?

以前にも書いたけど、映画や本の感想を書くときは「トラックバック=輪」という認識で使っているので、基本的に文中リンクは貼らない。「同じ映画の感想」という点でトラバ&トラバ返しの対象になる。先方がトラックバックを返すか無視するか削除するかは相手の勝手だ。(それにしても松永氏はなぜアニメの感想にこだわっているのかしら)

送られてきたトラバに返すか返さないかも含めて、その時によって柔軟に使い分けているつもりなのだが(無論、スパムは論外で)、もしそれでポリシーがないって言われりゃそれまでだ。

だけど自分にとっての誠実が他人にとっての誠実とは限らないのと同じで・・。私の意見は一見寛容なようですが、「リンクなしのトラバは許さん!」と吠えている人よりも、無言で適当にスッパスッパと切り分けている私こそが誰よりも失礼で冷酷なのかもしれない。

それにしても今回私が一番驚いたのは、しょっちゅう他人の記事に言及する行為が、「言及リンク」というひとつのジャンルとして既に確立されていたってことだ。しかもそれが「極めてネット原理主義的、あるいはネット原住民的」だというではないか。そうなの?カルチャーショックだわ。いやね、私としては、なんでいつも他人の言及ばかりするんだろう、自分の話題はないのかしら・・と不思議だったものですから。なるほど謎が解けた。そういう「ジャンル」だったわけね。
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